TradingViewの有料プランを見たとき、
「種類が多すぎて、正直どれを選べばいいのか分からない」
そんな迷いを感じたことはありませんか。
無料プランでは物足りない気がする。
でも、有料にしたのに「思ったほど使いこなせなかったらどうしよう」と不安になる。
多くの個人投資家が、プラン選びの段階で手が止まってしまいます。
そこで本記事では、TradingViewの有料プランを比較しながら、
「どの目的なら、どのプランを選ぶべきか」を初心者の方にも分かりやすく解説します。
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TradingViewの料金プラン一覧
TradingViewには、以下の4つのプランがあります。
| 項目 | Essential | Plus | Premium |
Ultimate |
| 月額料金(月次) | 14.95ドル | 33.95ドル | 67.95ドル | 239.95ドル |
| 月額料金(年次) | 12.95ドル | 28.29ドル | 56.49ドル | 199.95ドル |
| 同時チャート表示 | 2画面 | 4画面 | 8画面 | 16画面 |
| インジケーター数 | 最大5個 | 最大10個 | 最大25個 | 最大50個 |
| 過去バー | 10,000本 | 10,000本 | 20,000本 | 40,000本 |
| アラート数 | 最大20件 | 最大100件 | 最大400件 | 最大1000件 |
上位プランになるほど、複数の時間足・銘柄を同時に監視できる、過去検証や細かい条件設定がしやすくなるといったメリットがあります。
この表に記載されているのは、あくまで代表的な違いです。
プランによっては、アラートの種類、バックテスト関連機能、サポート内容など、細かな機能差もあります。
最新の仕様や詳細な機能については、必ず公式サイトも確認するようにしてください。
1. 料金体系

TradingViewの料金プランは、月次プランと年次プランの2種類があります。
初めて料金ページを開くと、年次プランが初期表示されているため注意してください。
年次プランは、1年分をまとめて支払う形式になります。
「1か月だけ試したい」という方は、月次プランに切り替えてから申し込むようにしましょう。
また、料金はドル表記です。
日本円の価格を知りたい場合は、価格に現在のドル円レートを掛け算してください。
例:ドル円が150円の場合
14.95ドル × 150円 = 約2,242円
※実際の請求額は、決済時の為替レートによって変わります。
最新のドル円レートは、YAHOOファイナンス等で確認できます。
有料プランの支払い方法は、下記の記事からご覧ください。
2. 同時チャート表示数
同時チャート表示とは、複数のチャートを並べて表示できる機能です。
無料プランでは、1画面のみしか表示できません。
そのため、
- 月足と日足
- 月足と日足と5分足
といった複数の時間足を同時に分析することができません。
1画面のみだと毎回チャートを切り替える必要があり、分析に時間がかかってしまいます。
有料プランでは、2画面以上の同時表示が可能になります。
- 2画面表示:Essential
- 4画面表示:Plus
- 8画面表示:Premium
- 16画面表示:Ultimate
必要なチャート数によって、選ぶプランが分かります。
初心者であれば、2画面表示できるEssentialで十分です。
3. インジケーター数
インジケーター数とは、1つのチャートに同時表示できるインジケーターの数です。
無料プランでは、最大2個までしか表示できません。
有料プランでは、
- 5個まで:Essential
- 10個まで:Plus
- 25個まで:Premium
- 50個まで:Ultimate
と、表示できる数が増えます。
移動平均線・RSI・MACDなどを組み合わせて使う場合、初心者でも5つ表示できれば十分なケースがほとんどです。
4. 過去バー(ローソク足の本数)
過去バーとは、表示できるローソク足の本数のことです。
本数が多いほど、より長い期間のチャートを確認できます。
無料プランでは、約5,800本まで表示可能です。
日足であれば、約24年分に相当します。
有料プラン(Essential)では、約40年分のデータを表示できます。
日足・週足中心の分析であれば無料でも十分ですが、5分足などで過去検証(デイトレ・スキャルピング)を行う場合は、無料プランでは不足しがちです。
短期トレードの検証をするなら、有料プランのほうが便利です。
5. アラート数

アラート機能は、株価が指定した条件に達したときに通知してくれる機能です。
無料プランでは、最大3件までしか設定できません。
有料プランでは、20件以上のアラートを設定できます。
複数銘柄を監視したり、「この価格に来たらエントリーを考えたい」といった使い方をする場合、アラート数が多い有料プランのほうが便利です。
TradingViewの有料プランはどれがおすすめ?
TradingViewの各プランがどんな人に向いているか を分かりやすく整理しました。
1. Essentialがおすすめの人
こんな人におすすめ
- 初心者トレーダー
- 基本的なチャート分析をしたい
- 同時チャートは2画面あれば十分
- インジケーターを最大5個まで使いたい
- まずは「低コストで試したい」
向いている用途
- スイングトレード
- デイトレの基本分析
- 移動平均・RSI・MACD などの定番インジだけで十分
2. Plusがおすすめの人
こんな人におすすめ
- チャートを同時に複数並べて分析したい
- インジケーターをもう少し多く使いたい
- 20件より多くアラートを設定したい
向いている用途
- 日足・時間足・分足を並べて多角的に分析
- 銘柄ごとに細かくアラートを設定したい
3. Premiumがおすすめの人
こんな人におすすめ
- 本格的にチャート分析をしたい
- 大量のインジケーター・チャートを使いこなす
- たくさんアラートを設定して監視したい
- デイトレ・スイングともに高度な条件で分析したい
向いている用途
- 複数時間足・テクニカル指標を同時にチェック
- 売買サインをたくさん設定
- 大量データを扱うトレード
4. Ultimateがおすすめの人
こんな人におすすめ
- プロトレーダー・機関投資家レベルの使い方
- 大量のチャート・インジケーターを並行して使いたい
- 充実した過去データで戦略検証を徹底したい
- アラート1000件など多数の通知を使いたい
向いている用途
- 同時表示 16画面
- インジケーター最大50個
- 過去データ長期間・多時間足を深く分析
- 複数戦略の並列検証
5. 最初はどうする?
まずは Essential(月次)でお試ししてみてください。
使い心地や機能が自分に合っているか確認してから、
必要に応じて 上位プランにアップグレードするのが失敗しない選び方です。
まとめ|有料プランは目的で選ぶのが正解
TradingViewの有料プランは、どれが一番優れているかではなく、自分のトレード目的に合っているかで選ぶことが重要です。
チャートを2画面で表示し、基本的なインジケーターを使って分析したい初心者の方であれば、Essentialプランで十分に実力を伸ばせます。
一方で、複数の銘柄や時間足を同時に監視したい場合や、検証やアラートを本格的に使いたくなったタイミングでは、PlusやPremiumへ段階的にステップアップするのがおすすめです。
まずは月次プランで実際に使ってみる。そして「もっと便利に使いたい」と感じたら、自分のトレードスタイルに合わせてプランを見直す。
この考え方が、無駄な出費を抑えつつ、TradingViewを最大限活用する一番の近道です。
もし合わなければ、いつでもキャンセルできます。手順は下記の記事からご覧ください。

